海上保安庁音楽隊地方公演

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海上保安庁音楽隊地方公演

海上保安庁音楽隊は令和5年11月22日、全国で唯一、同一自治体に海上保安庁の管区海上保安本部(第八管区海上保安本部)と海上自衛隊の地方総監部(舞鶴地方総監部)が所在する舞鶴市の舞鶴総合文化会館大ホールにおいて、「舞鶴市市制施行80周年記念海上保安庁音楽隊×海上自衛隊舞鶴音楽隊ジョイントコンサート」を開催した。

舞鶴市民ら来場した約1,200人の観客に、両音楽隊の迫力ある合同演奏等を通じて、海上保安活動の重要性を啓発し、両機関の活動や連携に対する理解を深めてもらう有効な機会となりました。コンサートには、鴨田秋津 舞鶴市長、海上自衛隊舞鶴地方総監 下淳市海将、海上保安庁第八管区海上保安本部 筒井直樹本部長も訪れました。((公財)日本海事センター補助事業)

海上保安庁音楽隊×海上自衛隊舞鶴音楽隊による合同演奏

10月14日には、明治6年の初点灯から現在まで、船舶交通の安全確保に大きな役割を果たしている三重県の菅島灯台(鳥羽市)及び安乗埼灯台(志摩市)点灯150周年を記念して、海上保安庁音楽隊アンサンブル隊による「伊勢志摩の灯台150周年記念コンサート」を鳥羽市で開催しました。

伊勢志摩の海上交通の安全を担っている菅島灯台及び安乗埼灯台の役割、海の緊急通報用番号「118番」などを紹介し、来場者に航行の安全確保、海難の防止等海上保安活動を啓発しました。((公財)日本海事センター補助事業)

鳥羽市佐多浜東公園での演奏

演奏を通じて海上保安活動を啓発