(公財)海上保安協会長崎支部は、去る7月7日(日)海上保安学校で開催されている「五森祭」やオープンキャンパスの見学弾丸ツアーを実施しました。
これまで海上保安大学校や海上保安学校門司分、関門海上交通センターなどを見学していますが、集大成として海上保安官の約7割が出身となる海上保安学校の見学を計画しました。
海保校では練習船みうらの見学や学生が企画立案して催している五森祭及びオープンキャンパスを見学しました。
「みうら」では多くの学生が短期間に乗船実習を実施するため様々な工夫と努力され、主計科の調理や制圧術の見学では学生が工夫を凝らし涙はありませんが笑いと緊張感のある実演を見学させていただき、厳しさの中で規律正しく自信に満ち溢れ学生を見てまことに頼もしく思えました。
これからも地方の海保応援団として、海上保安庁を希望する地元市民に対しても説得力のある言葉で海保校を勧めることができます。
本見学の実施にあたりご対応いただいた粟津海上保安学校長、有馬長崎海上保安部長などの関係者に深くお礼を申し上げます。【長崎】