海上保安庁では、海洋環境保全思想の普及・啓発活動の一環として、海上保安協会と共催で小中学生を対象とした環境ポスター第22回「未来に残そう青い海」海上保安庁図画コンクールを開催しました。
鹿島海上保安署管内である茨城県鹿行・県南地区等の小学校・中学校からコロナ禍において、100枚の応募がありました。
茨城県教育委員会において、10枚に絞り、保安署職員並びに協会事務局員の厳選により海上保安署長賞3点、海上保安協会鹿島支部長賞3点を選び表彰状及び副賞、参加賞として、SDGsの普及に向け、海から回収されたプラスチックを使用したボールペンを助成いたしました。
図画展示会は、新型コロナウイルス感染拡大防止に注意し、例年使用していた会場は、密となりやすいことから新たに3月7日から、かみす防災アリーナ、3月13日土浦市民ギャラリーに変更し作品を展示し併せて、保安署ブースを設置し啓蒙活動を実施しました。【鹿島】