平成27年度 海上保安協力員連絡会議

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平成27年度 海上保安協力員連絡会議

平成27年度に当協会が日本財団助成事業として実施した「海上保安協力員の活動推進」事業のうち、全国各地の当協会支部が管区海上保安本部及び海上保安部署のご指導・ご協力を得て開催した「海上保安協力員連絡会議」の各報告書から、開催日時・場所・出席者・議題等会議の概要が判明できる資料を抜粋して取り纏めたものです。

海上保安協力員連絡会議は、次のとおり全国の78地区で開催し、各海上保安協会支部職員の他、453名の海上保安協力員、474名の海上保安部署職員(管区本部職員を含む。)の参加を得て、海上保安協力員制度概要、各支部の海洋環境保全・海上防犯等の海上保安の現況の説明、情報提供についての依頼、海上保安協力員の活動推進に係る意見交換等を実施しました。

 

各支部の活動報告

海上保安協会 鹿島支部

実施日:平成27年6月23日
実施場所:鹿島港湾合同庁舎会議室
参加者:海上保安協力員 5名/海上保安協会鹿島支部 1名/鹿島海上保安署 7名
活動概要:会議では、事務局から海上保安協会の2015年度事業計画について説明があった後、海上保安署担当官から小笠原海域におけるサンゴ密漁事件等についての紹介が行われました。
なお、会議終了後、巡視艇「よど」による鹿島港内の現況確認が行われました。

会議開催時の様子

「よど」による港内視察

海上保安協会 阿武萩支部

実施日:平成27年7月29日
実施場所:萩海上保安署
参加者:海上保安協力員 4名/海上保安協会阿武萩支部 2名/萩海上保安署 5名
活動概要:会議では、海上保安署担当官から萩管内における海上事案の現状及び協力員に対する依頼事項について説明が行われました。
なお、会議終了後、巡視艇「はぎなみ」による体験航海が実施されました。

会議開催時の様子

「はぎなみ」による体験航海